久しぶりの休日は寝転んで
「シクラメン人を恋ふ夜の眉蒼し」(昭和41年「夏帯」鈴木真砂女)
人手不足で仕事が忙しく、2週間休みなしで働いた。
前期高齢者には、当初どうなることかと不安があったが、足腰の張りを覚えた程度で乗り切った。それでもようやくという感じであり、やはり1週間に2日は休みたい。
軽い肉体労働であっても、疲れがたまると気持ちにゆとりがなくなる。焦る。これが事故の元になる。ちょっとしたことにイライラする。
世の中には、イライラした人がたくさんいる。なかなか休めない人が多いのだろうか。不満の塊が歩いているようなものだが、他人に当たらないでもらいたいものだ。
家のベランダに置いたシクラメン(春の季語)の小さな花を見て、ホッと一息つく。 花言葉は、「憧れ」「内気」「はにかみ」。
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令和元年11月3日 紅の豚次郎拝